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新入荷タイトル

Whitesnake ホワイトスネイク/London,UK 1980 Longer & Upgrade
白蛇タイトルの最高衝撃作とも言われた伝説のサウンドボード・アルバムが史上最高・最長を更新して復刻。【伝説の超極上サウンドボードを公式テイクでアップグレード】

 

Whitesnake ホワイトスネイク/Aichi,Japan 1980 Longer & Upgrade
イアン・ペイスと合流し、初来日を果たした1980年のWHITESNAKE。その伝説的な超極上ステレオサウンドボード・アルバムが完全形で復刻

Deep Purple ディープ・パープル/UK 1973 Original Master
DEEP PURPLEマニアを喜ばせた「LYON 1973」に続き、1973年の「WHO DO WE THINK WE ARE!」リリース当時のライヴから、マニア垂涎のアイテムがまたひとつリリース決定です

Jethro Tull ジェスロ・タル/Denmark 1974 2 Days Complete
ジェスロ・タル1974年のヨーロッパ・ツアーより11月4日と5日の二日間行われたデンマーク・コペンハーゲン公演が、高音質オーディエンス録音マスターより両公演コンプリート収録の3枚組セットで登場

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Fukuoka,Japan 1995 2 Days
今回は福岡二日間をどちらも完全収録したカップリング・リリースという画期的なタイトルの登場が実現です。

Various Artists J.D. Souther,Lida Ronstadt,James Taylor/Hyogo,Japan 1981
本タイトルは9月13日の甲子園球場でのライブを、4組すべてオリジナル・オーディエンス・マスターからコンプリート収録。

Linda Ronstadt リンダ・ロンシュタット/Keeping Out of Mischief
カリフォルニアのロック・シンガーから偉大なスタンダード・シンガーへと羽ばたこうとしていた80年代初期のリンダ・ロンシュタット。そんな彼女のターニング・ポイントに制作された幻のスタジオ・アルバムがリリース決定です

Michael Schenker Fest マイケル・シェンカー/Aichi,Japan 2018 & more IEM Matrix Ver
ニュー・アルバム『レザレクション』を携えておこなわれた2018年ジャパン・ツアーより、二日目の名古屋公演と三日目の東京公演(ファースト・ナイト)を、ともにステレオ・サウンドボード録音に比肩するパーフェクト・サウンドで収録した最終決定版タイトルが登場!おなじみレーベルが満を持してお届けするマルチ・ステレオIEMマトリクス音源

Michael Schenker Fest マイケル・シェンカー/Osaka,Japan 2018 & SC IEM Matrix Ver
ニュー・アルバム『レザレクション』を携えておこなわれた2018年ジャパン・ツアーより、初日の大阪公演をステレオ・サウンドボード録音に比肩するパーフェクト・サウンドで収録した最終決定版タイトルが登場

Joe Perry,Hollywood Vampires ジョー・ペリー/Tokyo,Japan 2018 IEM Matrix Ver
ジョーはいつでもスモーキン!2018年来日ツアー東京公演(9/18品川ステラ・ボール)と、完全招待制のハリウッド・ヴァンパイアズのプレミアム・ギグ(9/15ZEPPダイバーシティ)をともにステレオSBD音源と同等のミラクル・サウンドで完全収録した

Cheap Trick チープ・トリック/Tokyo,Japan 2018
2018年「あのライヴ・アット・武道館」40周年を祝しての来日公演より、10月11日ZEPP東京におけるライブを、フロント・ローからのハイクオリティー・オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施したベスト・クオリティーにてコンプリート収録。

Heart ハート/PA,USA 1990
ロック・マニアの話題を一身に集める"Wolfgang's Vault"音源シリーズから、再び待望のタイトルがリリース決定です!

Eric Clapton エリック・クラプトン/NY,USA 10.7.2018 S & V
本盤は今月に行なわれたばかりのMSG最終公演を良好なステレオ・オーディエンス録音で収録し、同公演のほぼフルステージを映像収録した2CD+DVDの3枚組セットとなります。

Yes イエス/NY,USA 1974
1974年『リレイヤー』リリースに伴う北米ツアーから9日目となる、11月20日ニューヨークはバッファロー公演を、当時のカセット録音としては良好なクオリティーにてほぼコンプリート収録

Camel キャメル/London,UK 2018
2018年5月の来日公演では『MOONMADNESS』完全再現がファンの間では大きな話題となった後、秋から行なわれたUKツアーより、9月17日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演の模様を、サウンドボード・レベルのデジタル・オーディエンス・レコーディングにて、2時間20分にわたりコンプリート収録

Steve Hackett スティーヴ・ハケット/Birmingham,UK 2018
2018年4月来日公演後「GENESIS REVISITED, SOLO GEMS & GTR」ツアーは7月で一旦終了。そして10月からはなんと母国イギリスで41人編成オーケストラを帯同してUKツアーをスタートさせた中、その4公演目となる10月5日バーミンガムのシンフォニー・ホールでのコンサートを、1時間57分にわたりハイクオリティー・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録

Nick Mason ニック・メイスン/Manchester,UK 2018
9月2日からは本格的なヨーロッパ・ツアーがスタート。そして最後は再びイギリスで6公演のみ行った中、9月27日マンチェスター公演を、デジタル・オーディエンス・レコーディングにて112分にわたりコンプリート収録。

Black Sabbath ブラック・サバス/Sweden 1995 Upgrade
ディスク1と2には、'95年ライヴとして2回目のライヴとなる'95年6月16日のスウェーデンは"カルルスハムン・ロック・フェスティバル"を1時間21分に渡って超高音質オーディエンス録音で完全収録しています

Iron Maiden アイアン・メイデン/Germany 1981 Complete
IRON MAIDEN史上の……いえ、音楽ジャンル“Heavy Metal”を揺るがす一大衝撃作だった『COMPLETE BEAT-CLUB 1981』。ポール・ディアノ時代の最長・最高峰マルチカメラ・プロショットにして、全世界のメタル者を震撼させたあの超傑作がDVD化決定です

Beatles ビートルズ/Rare Unseen and Unheard
世界中のビートルズ・コレクター注目のHMCレーベルからの2018年注目の最新タイトル『レア・アンシーン&アンハード』登場!

Scorpipns スコーピオンズ/CA,USA 1985
世界中のロック・マニアを瞠目させている"Wolfgang's Vault"マスターより、また新たな衝撃的アイテムが登場!

Toto トト/North America Tour August 2018
2018年、デビュー40周年記念の「40 Trips Around The Sun」の、夏からスタートしたUSツアーより、初日7月30日カナダ、バンクーバーから、8月23日オンタリオ、ウィンザーにかけての9公演からのライブを、モバイルも含む各種オーディエンス映像にて収録。

Joe Perry ジョー・ペリー/Tokyo,Japan 2018 & more
アメリカ以外では日本でのみ実現したエアロスミスのジョー・ペリーのソロコンサートの模様をオーディエンスショットで収録した映像です。

Paul McCartney ポール・マッカートニー/NY,USA 2018 & more
ニューアルバムが素晴らしい出来栄えというだけでなく、何と米英両方でチャートのナンバー・ワンに輝くという大ヒットを記録したポール・マッカートニー。
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American

1970年代に於いてもグランド・ファンク・レイルロード、エアロスミス、キッス等、ハードロックに分類される多くのバンドがアメリカからも出ているが、総じてこれらの音楽は単調で深みが足らず、人気があっても一流とは見なされない傾向が存在した。後に続いたボストンやジャーニー、TOTO等はポップで売れることを意識しすぎていたので、ロッキング・オンの渋谷陽一はこれらを「亜流ロック」「産業ロック」などとネガティヴな表現で紹介する事が多かった
カテゴリ一覧
Anvil(4)
スティーブ・"リップス"・クドローとロブ・ライナーが1973年に結成し、30年以上にわたり活動を続けている。ミュージシャンやファンからは「パワーメタルの父」とも呼ばれ、彼らの演奏は多くのバンドに影響を与えた。代表曲は「Metal on Metal」。かつてアンヴィルのローディとして働いたことがあるサーシャ・ガヴァシは2005年に彼らに再びコンタクトを取り、彼らのドキュメンタリー映画を撮りたいと要望した。2008年にサンダンス映画祭でプレミア上映された。
Blue Oyster Cult(5)
70〜80年代に活躍した米国ニューヨーク産のハード・ロック・バンド。"へヴィ・メタル"という言葉の語源となったことでも有名だ(諸説あり)。しかし今の耳で聴いても、鋼鉄指数はそれほど高くない。むしろ、インテリジェンスを感じさせるロックといった感じ……。
Cheap Trick(15)
70年代半ばにシカゴの郊外から登場したチープ・トリックの親しみやすいパワー・ポップは、当時のロック/ポップ・シーンにあふれかえっていた、生きた化石のようなバンド(ザ・フーやレッド・ツェッペリン)、ニヒルなパンクス(セックス・ピストルズ)、ダサいディスコ・グループ(ビー・ジーズ)の中で異彩を放っていた。バンドは数十年を経てもなお活動中であり、90年代にはパワー・ポップの炎を絶やすまいとする多くの若手バンドたちから尊敬と共に迎えられた。
Danger Danger(3)
1989年。キーボードを含む5人編成。アメリカ出身。ボーカルのテッド・ポーリーは以前プロフェットのドラムだった。ウォレント、スキッド・ロウ、スローター、エクストリーム、MR.BIGとともにヘア・メタル、MTVロックの新しいバンドとして人気を得た。曲が明るく、メロディーは覚えやすい。90年前後に出てきたバンドの中では曲がすばらしく特に「ノーティ・ノーティ」「アンダー・ザ・ガン」「バング・バング」は80年代ハードロック・ファンの記憶に残る曲になっている。
Grand Funk Railroad(5)
レッド・ツェッペリンのアメリカ公演の前座をやった際にその凄まじい歌と演奏力で聴衆を熱狂させたことにより、ロックファンにその名を轟かすようになる。アルバムからシングルカットされた「ハートブレイカー」はハードロックの古典となっており、井上陽水がこの曲のコード進行を模倣して「傘がない」を書いたように、日本のロックファンの間では早くから人気があった。1971年に激しい雷雨の中で行なわれた後楽園球場での来日公演は、当時のロック伝説のひとつとして語り草になっている。
Extreme(15)
90年代、学園祭洋楽ソングNo.1を飾るのは、何気にエクストリームの「モア・ザン・ワーズ」ではなかろうか。あの美しきギターの調べと叙情的な歌声を真似るのは難しいにも関わらず、多くの目立ちたがりが幾度となく繰り広げた名曲だ(ちなみに筆者も高校時代部室でよく歌ってました)。美顔のギター・ヒーロー、ヌーノ・ベッテンコートを擁するエクストリームは、彼の類稀なる超絶プレイと共にHM/HRシーンの第一線を走りぬけたのだ。85年の結成以来、ファンクやジャズを取り入れたメタル・サウンドを展開。
Firehouse(2)
1990年代を中心に活動し、日本、タイ、インド、マレーシア、フィリピン、インドネシア、シンガポールなど、アジア諸国での人気が根強い。また、南アメリカやヨーロッパでの人気も保持する。、1990年にデビューアルバム『ファイアーハウス』をリリース。「オール・シー・ロート」、「ドント・トリート・ミー・バッド」、「ラヴ・オブ・ア・ライフタイム」などの曲がヒットした。。1991年、アメリカン・ミュージック・アワードで"Best New Hard Rock/Metal Band"を受賞。
Foreigner (5)
75年、プログレ界の重鎮イアン・マクドナルド(g&key/ex.キング・クリムゾン、ex.マクドナルド&ジャイルズ)とミック・ジョーンズ(g/ex.レスリー・ウェスト・バンド)を中心に結成。ベテラン・ミュージシャンによるスーパー・バンドという話題性も手伝って、77年のデビュー作『栄光の旅立ち』はいきなりの大ヒットを記録。以降、メンバー・チェンジを繰り返しつつも、時流を十分に考慮した爽快ロックを大展開し、天文学的な成功を手にした。
Guess Who(4)
カナダのバンド、ゲス・フーは65年にエクスプレッションズというバンド名でデビューし、ジョニー・キド・アンド・ザ・パイレーツの「シェイキン・オール・オーヴァー」をカヴァーし、カナダとアメリカでヒットを記録した。その後彼らは、ステッペンウルフが映画『イージー・ライダー』のサントラに提供し人気を集めたようなアメリカン・ロックへとサウンドを変えていった。
Montrose(7)
ヴァン・モリソンやエドガー・ウィンター等と活動していたギタリスト、ロニー・モントローズを中心に結成される。他のメンバーはサミー・ヘイガー(ボーカル)、ビル・チャーチ(ベース)、デニー・カーマッシ(ドラムス)。1973年にデビュー・アルバム『Montrose』発表。その後、ビル・チャーチの後任としてアラン・フィッツジェラルドが加入し、セカンド・アルバム『Paper Money』(1974年)発表。サミー・ヘイガーは同作を最後に脱退し、1976年にソロ・デビュー、後にヴァン・ヘイレンに加入する。
REO Speedwagon(3)
1971年にデビューしたアメリカのロック・バンド。代表曲には「Keep On Loving You」「Can't Fight This Feeling:涙のフィーリング」「In Your Letter:涙のレター」などがある。デビュー当初から年間300本に及ぶツアーでアメリカ国内のクラブや高校を回る地道なライヴ活動を展開し、ブレイク前は「アメリカで最も売れていないが、長続きしているバンド」と評されるほどであったが、キャッチーなメロディ、爽やかなボーカルで大きな成功を収めた。
Riot(7)
ギタリストのマーク・リアリを中心にニューヨークで結成されたのがRIOTである。2年後の77年にアルバム『ROCK CITY』でデビュー。日本では翌78年に『怒りの廃墟』というやりたい邦題でリリースされるのだが、彼らを代表する名曲「Warrior」の他にもポップな楽曲が多く、予想外の人気を集める事となる。3rdアルバム『FIRE DOWN UNDER』発表後にヴォーカルのガイ・スペランザが脱退。そして1988年、新メンバーを迎えて『THUNDERSTEEL』が発表される。
Skid Row(6)
ジョン・ボン・ジョヴィのバックアップを受け、89年『スキッド・ロウ』でデビューを果たす。「「ボン・ジョヴィ発掘の大型新人」というキャッチコピーから連想される商業的なイメージに反して、彼らが築きあげたサウンドは、パンキッシュなスピード感あふれる硬質なHM/HRであった。若さゆえの向こう見ずな勢いと力でねじ伏せるようなパワー・プレイは、圧巻そのもの。結果として、このデビュー・アルバムは400万枚以上のビッグ・セールスを記録した。
Them Crooked Vultures(4)
ギター&ヴォーカルがジョッシュ、フーファイではVo.&Gtですが言わずと知れた元NIRVANAのスーパードラマーのデイブがドラム、御大ジョンジーがツェッペリン同様にベースをメインにキーボードなどを担当。3人の個性でまくりのサウンド。シンプルなリフをリズミカルに刻むだけでヘヴィでブルージーでここまでカッコよく、さらにそれを補うベースの音がこれまたヤバイ。
Y & T(10)
サンフランシスコ出身の良心的メタル・グループ。ヴァン・ヘイレンと並ぶ西海岸メタルの至宝である。切れ味抜群のギター・リフに、即シング・アロング可能な印象に残るメロディ、重厚な味わいのコーラス。アメリカン・ハードロックの象徴的テイストがすべて揃ったハイ・クオリティ・サウンドで根強い人気を有する。とくに熱心なメタル・マニアの間における評価は絶大だ。
70's(9)
1970年代に於いてもグランド・ファンク・レイルロード、エアロスミス、キッス等、ハードロックに分類される多くのバンドがアメリカからも出ているが、総じてこれらの音楽は単調で深みが足らず、人気があっても一流とは見なされない傾向が存在した。後に続いたボストンやジャーニー、TOTO等はポップで売れることを意識しすぎていたので、ロッキング・オンの渋谷陽一はこれらを「亜流ロック」「産業ロック」などとネガティヴな表現で紹介する事が多かった
80's(6)
1980年代初頭になると、日本ではポップ性とハード性を兼ね備えたボン・ジョヴィのシングル曲「ランナウェイ」が大ヒットし、これを皮切りに、アメリカン・ハードロックが注目されるようになった。ラットやモトリー・クルーやシンデレラやポイズンなど、LA出身のハードロックバンドが続々とメジャーとなり、これらを総じてLAメタルと呼んだ。一方でデフ・レパードやホワイトスネイクなど、イギリス系のアーティストも上記のバンド以上にアメリカでヒットするなどし、ハードロックそのものが全盛を極めていた。