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新入荷タイトル

Whitesnake ホワイトスネイク/London,UK 1980 Longer & Upgrade
白蛇タイトルの最高衝撃作とも言われた伝説のサウンドボード・アルバムが史上最高・最長を更新して復刻。【伝説の超極上サウンドボードを公式テイクでアップグレード】

 

Whitesnake ホワイトスネイク/Aichi,Japan 1980 Longer & Upgrade
イアン・ペイスと合流し、初来日を果たした1980年のWHITESNAKE。その伝説的な超極上ステレオサウンドボード・アルバムが完全形で復刻

Deep Purple ディープ・パープル/UK 1973 Original Master
DEEP PURPLEマニアを喜ばせた「LYON 1973」に続き、1973年の「WHO DO WE THINK WE ARE!」リリース当時のライヴから、マニア垂涎のアイテムがまたひとつリリース決定です

Jethro Tull ジェスロ・タル/Denmark 1974 2 Days Complete
ジェスロ・タル1974年のヨーロッパ・ツアーより11月4日と5日の二日間行われたデンマーク・コペンハーゲン公演が、高音質オーディエンス録音マスターより両公演コンプリート収録の3枚組セットで登場

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Fukuoka,Japan 1995 2 Days
今回は福岡二日間をどちらも完全収録したカップリング・リリースという画期的なタイトルの登場が実現です。

Various Artists J.D. Souther,Lida Ronstadt,James Taylor/Hyogo,Japan 1981
本タイトルは9月13日の甲子園球場でのライブを、4組すべてオリジナル・オーディエンス・マスターからコンプリート収録。

Linda Ronstadt リンダ・ロンシュタット/Keeping Out of Mischief
カリフォルニアのロック・シンガーから偉大なスタンダード・シンガーへと羽ばたこうとしていた80年代初期のリンダ・ロンシュタット。そんな彼女のターニング・ポイントに制作された幻のスタジオ・アルバムがリリース決定です

Michael Schenker Fest マイケル・シェンカー/Aichi,Japan 2018 & more IEM Matrix Ver
ニュー・アルバム『レザレクション』を携えておこなわれた2018年ジャパン・ツアーより、二日目の名古屋公演と三日目の東京公演(ファースト・ナイト)を、ともにステレオ・サウンドボード録音に比肩するパーフェクト・サウンドで収録した最終決定版タイトルが登場!おなじみレーベルが満を持してお届けするマルチ・ステレオIEMマトリクス音源

Michael Schenker Fest マイケル・シェンカー/Osaka,Japan 2018 & SC IEM Matrix Ver
ニュー・アルバム『レザレクション』を携えておこなわれた2018年ジャパン・ツアーより、初日の大阪公演をステレオ・サウンドボード録音に比肩するパーフェクト・サウンドで収録した最終決定版タイトルが登場

Joe Perry,Hollywood Vampires ジョー・ペリー/Tokyo,Japan 2018 IEM Matrix Ver
ジョーはいつでもスモーキン!2018年来日ツアー東京公演(9/18品川ステラ・ボール)と、完全招待制のハリウッド・ヴァンパイアズのプレミアム・ギグ(9/15ZEPPダイバーシティ)をともにステレオSBD音源と同等のミラクル・サウンドで完全収録した

Cheap Trick チープ・トリック/Tokyo,Japan 2018
2018年「あのライヴ・アット・武道館」40周年を祝しての来日公演より、10月11日ZEPP東京におけるライブを、フロント・ローからのハイクオリティー・オーディエンス・マスターに、24bitデジタル・リマスタリングを施したベスト・クオリティーにてコンプリート収録。

Heart ハート/PA,USA 1990
ロック・マニアの話題を一身に集める"Wolfgang's Vault"音源シリーズから、再び待望のタイトルがリリース決定です!

Eric Clapton エリック・クラプトン/NY,USA 10.7.2018 S & V
本盤は今月に行なわれたばかりのMSG最終公演を良好なステレオ・オーディエンス録音で収録し、同公演のほぼフルステージを映像収録した2CD+DVDの3枚組セットとなります。

Yes イエス/NY,USA 1974
1974年『リレイヤー』リリースに伴う北米ツアーから9日目となる、11月20日ニューヨークはバッファロー公演を、当時のカセット録音としては良好なクオリティーにてほぼコンプリート収録

Camel キャメル/London,UK 2018
2018年5月の来日公演では『MOONMADNESS』完全再現がファンの間では大きな話題となった後、秋から行なわれたUKツアーより、9月17日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演の模様を、サウンドボード・レベルのデジタル・オーディエンス・レコーディングにて、2時間20分にわたりコンプリート収録

Steve Hackett スティーヴ・ハケット/Birmingham,UK 2018
2018年4月来日公演後「GENESIS REVISITED, SOLO GEMS & GTR」ツアーは7月で一旦終了。そして10月からはなんと母国イギリスで41人編成オーケストラを帯同してUKツアーをスタートさせた中、その4公演目となる10月5日バーミンガムのシンフォニー・ホールでのコンサートを、1時間57分にわたりハイクオリティー・オーディエンス・レコーディングにてコンプリート収録

Nick Mason ニック・メイスン/Manchester,UK 2018
9月2日からは本格的なヨーロッパ・ツアーがスタート。そして最後は再びイギリスで6公演のみ行った中、9月27日マンチェスター公演を、デジタル・オーディエンス・レコーディングにて112分にわたりコンプリート収録。

Black Sabbath ブラック・サバス/Sweden 1995 Upgrade
ディスク1と2には、'95年ライヴとして2回目のライヴとなる'95年6月16日のスウェーデンは"カルルスハムン・ロック・フェスティバル"を1時間21分に渡って超高音質オーディエンス録音で完全収録しています

Iron Maiden アイアン・メイデン/Germany 1981 Complete
IRON MAIDEN史上の……いえ、音楽ジャンル“Heavy Metal”を揺るがす一大衝撃作だった『COMPLETE BEAT-CLUB 1981』。ポール・ディアノ時代の最長・最高峰マルチカメラ・プロショットにして、全世界のメタル者を震撼させたあの超傑作がDVD化決定です

Beatles ビートルズ/Rare Unseen and Unheard
世界中のビートルズ・コレクター注目のHMCレーベルからの2018年注目の最新タイトル『レア・アンシーン&アンハード』登場!

Scorpipns スコーピオンズ/CA,USA 1985
世界中のロック・マニアを瞠目させている"Wolfgang's Vault"マスターより、また新たな衝撃的アイテムが登場!

Toto トト/North America Tour August 2018
2018年、デビュー40周年記念の「40 Trips Around The Sun」の、夏からスタートしたUSツアーより、初日7月30日カナダ、バンクーバーから、8月23日オンタリオ、ウィンザーにかけての9公演からのライブを、モバイルも含む各種オーディエンス映像にて収録。

Joe Perry ジョー・ペリー/Tokyo,Japan 2018 & more
アメリカ以外では日本でのみ実現したエアロスミスのジョー・ペリーのソロコンサートの模様をオーディエンスショットで収録した映像です。

Paul McCartney ポール・マッカートニー/NY,USA 2018 & more
ニューアルバムが素晴らしい出来栄えというだけでなく、何と米英両方でチャートのナンバー・ワンに輝くという大ヒットを記録したポール・マッカートニー。
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商品詳細

Beatles ビートルズ/The Complete Rooftop Concert 1969 & more




ライヴ・クロニクル・シリーズが入荷! 長らく廃盤になっていた1969年1月30日アップルビルの屋上で行なわれた、通称ルーフトップ・コンサートの完全版に加え、映画「レットイットビー」のノートリミング最高画質プラス、関連映像集のセットになります。 【ゲットバックセッション】 ホワイトアルバム収録中に顕著になり始めたメンバー間の感情的な亀裂は深刻なもので、ビートルズは解散寸前の状態に陥っていました。その状況を危惧したポールが主体となり、自分たちを結束させるのはライヴ演奏である、1966年キャンドルスティック以来、中止していたコンサートを、もう一度やろうではないかという企画が立案されました。しかしブランクがあったことに加え、ジョージとジョンが難色を示したため、いきなりコンサートのステージに立つのではなく、観客を入れた状態のライヴ・ショーをテレビで放送してはどうか、同時にリハーサルの様子を捉えたドキュメンタリーと併せて放送してはどうかというところでポールも妥協します。 「ライヴ・ショーのためのリハーサルとドキュメンタリーの撮影」は、1969年1月2日にトゥイッケナムにある映像スタジオで開始されました。しかし空虚に広い空間と、周囲を取り囲む撮影カメラやスタッフは、今まで4人とわずかなエンジニアたちのみで行なわれていた聖域とも言うべきビートルズのレコーディング現場に緊張をもたらし、けしてそれはお世辞にも成功とは言えないものでした。そしてジョージはセッションの途中で自分のパートを放棄してしまいます。 セッション途中に脱退したジョージの復帰の条件として、セッション全体のコンセプトを「アルバムのレコーディングと、その模様を捉えた劇場映画の制作」に変更することで、約1週間のインターバルを置き、1月21日からサヴィル・ロウのアップル・ビルの地下に設営されたスタジオ(アップル・スタジオ)でセッションが再開されました。これらが通称「GET BACK SESSION」と呼ばれるもので、前半と後半では主旨が全く異なるものでした。 このセッションは、映像撮影班が録音していたリール・テープの音源によってその全貌をほぼ全て聴くことが出来るわけですが、後半のアップル・スタジオでのレコーディング・セッションは、月の頭にリハーサルを開始した新曲群がわずか11日間のセッションでレコーディングされたという点で、賛否両論あるものの、ビートルズの驚異的なクリエイティビティの底力を今に伝える貴重なドキュメントとなっています。 【映画「レットイットビー」】 通称ゲットバックセッションと呼ばれる一か月に渡るセッションからは、膨大な量の映像と音源が収録され、それらを編集して映画「レットイットビー」が制作されました。当初テレビ用の企画だったため16mmフィルムで撮影されたのですが、後に映画劇場公開用に35mmフィルムにブローアップ。80年代にビデオやレーザー・ディスクなどでリリースされたことがありましたが、それらはすべてアレンクラインがビートルズ側の了承をとらずに商品化されたもので、当然すぐに発売中止になり、その後はアンソロジーでこの映画から一部使用されたのみ、その知名度に反し、いまだにソフト化がなされていない象徴的なタイトルになっています。そしてソフト化こそなっていないものの、日本を始め各国で放送されたこともあり、目にすることは比較的容易ではありましたが、正式なソフト化がなされていないことから、それぞれトリミングやクレジットが異なったり、あるいは画質にバラツキがあるなど、多数のバージョンが存在し、現在では非常に混乱を招く状況となっています。 順序が逆になりますが、まずは本作のDVDディスク1に収録されている「4 VERSIONS COMPARISON」をご覧になっていただければわかりやすいかと思います(下記サンプル映像を参照)。4種類のバージョンの同じ場面を同時に見れるようにしてあります。これを見ると、まず最初に気付くのが色味の違いです。そしてこうして並列せねば気付かなかったことのひとつに、冒頭のクレジットが画面に出るタイミングが、各バージョンによって異なる点です。そしてなにより注目したいのはトリミングです。右上の画面は全体をアップにしているため、ちょうどその分だけ画面がカットされています。左下も同様で、アップ具合が大きいため、さらにカットされている部分が多い。右下はワイド画面になっているものの、主に下部を削って16:9にしてあり、上下が切れているのがわかります。そして本作に収録されている左上のものです。これをご覧になればわかる通り、上下左右ともに、ノートリミングで、他のバージョンでは入っていない部分までしっかりと収録されているのが、こうして見比べると明らかにわかります。 ポールの位置、マイクの位置、その他、本来はここまで収録されていたのだというのが明白です。ディスク1の最後には、当時つくられたオリジナルの予告編(トレイラー)を収録しています。 DVDのディスク2は、映画「レットイットビー」のアウトテイク映像を収録。前述の通り膨大な量の映像が残されていますが、それら全てを収録するのは物理的にも無理なので、本作では比較的良好な、それも演奏シーンを中心に、映画で見れる場面以外のアウトテイク映像を収録しています。そしてスタジオとは別に、ルーフトップコンサートに特化した映像、そして最後に、もう一度映画「レットイットビー」を収録しています。これはディスク1に収録のノートリミング・バージョンとは異なり、4分割画面の右下、ワイドスクリーン・バージョンを収録しています。よって本作には、ノートリミング・バージョンと、ワイドスクリーン・バージョンの2種類の「レットイットビー」が収録されていることになります。もちろん、他にも多くのバージョンがありますが、画質と画面などを鑑みて、無駄に枚数を増やすのではなく、この2種類で多くのバージョンの利点をすべてカバーできるのみならず、画質、内容ともベストの「レットイットビー」であるといえます。 【ルーフトップ・コンサート】 この映画のクライマックスとして、セッションも煮詰まって来た1969年1月30日、ビートルズの新曲のみで行なわれるライヴが行なわれることになりました。ポールは小さなクラブ、例えばキャバンクラブなどをイメージしていましたが、ジョンはアフリカなど海外で、リンゴは英国から出たくない、ジョージはそもそもライヴなどやりたくない、メンバーの意思統一が図られておらず、結局、アップルビルの屋上で演奏、撮影が行なわれることになりました。ビートルズとして最後のライヴ・パフォーマンスは、観客がいない、自社の屋上で行なわれることとなったのです。(ちなみに翌日の31日に地下のアップル・スタジオで撮影された「TWO OF US」「THE LONG AND WINDING ROAD」「LET IT BE」の演奏に関しては、屋上でのパフォーマンスに不向きな曲群であるということだけで、主旨としてはルーフトップ・コンサートの延長と言えるものです)。  そういった経緯で寒風吹きすさぶハードな環境の中、アップル社屋の屋上において突如行なわれたビートルズwithビリープレストンの演奏は、大音量でお昼時のロンドンの街に突如鳴り響きました。街ゆく人々は、音は聴こえど姿は見えないという状況で、ビルの上を見上げる様子が映画「LET IT BE」で観ることができます。コンサートを取り巻くあらゆる状況を漏らすまいと、複数台のカメラがその様子を撮影しており、もちろんそれら全てのカメラに対応する音源を収録すべく同時進行でリールがまわされたため、プレイバックを含めると、残された音源もソース違いで数多く、本作は、その全てを三枚のCDに収めた完全版になります。 まずディスク1は、複数のリールを編集し、このコンサートを最長収録。マーク・ルイソンの本によると、コンサートは42分間に渡って行なわれたとありますが、本作に収録されているのはパフォーマンスの前後を含め44分の収録になっています。仮にこの先マルチトラック・テープが全て流出したとしても捉えられていない部分も収めた真の完全版です。 屋上に上がってきたビートルズのメンバーの様子、ポールが飛び上がって足場を確かめる様子、リンゴがローディのマル・エバンスに発した“マル、俺こんな場所かよ!?”というジョークも、いよいよ始まるパフォーマンスへの期待を抱かせます。裏ジャケには各曲にDDSIナンバーが振られているので、関連書物と参照しながら聴き進めるのに非常に便利だと思います。 その1曲目はきちんとした演奏ではなく、軽いウォームアップ。ジョンが「GET BACK」のギター・ソロの運指を確認するところから軽い音合わせをして、いよいよ歴史的なコンサートが始まります。「GET BACK」を最初に2回、さらに最後でもう1回演奏していることからも、この曲がセッションを象徴するナンバーだということが伺えます。やはり映画を想定しての演奏らしく、ジョンの歌う歌詞があやふやだった「DON’T LET ME DOWN」「I’VE GOT A FEELING」は、複数テイクを演奏。曲の合間には「I WANT YOU」や「A PRETTY GIRL IS LIKE A MELODY」など、ちょっとしたお遊び曲がちりばめられていることからはリラックスした状況が伺えます。もちろんマルチ・トラックのテープ交換がされている間に演奏された「GOD SAVE THEQUEEN」もバッチリ収録。1回目の「GET BACK」はまだまだ肩慣らしといった演奏ですが、演奏には不向きな極寒の状況ながら、初っ端からタイトな演奏を聴かせてくれます。アルバム『LET IT BE』に「ONE AFTER 909」「DIG A PONY」「I’VE GOT AFEELING」(1回目の演奏)が、『LET IT BE…NAKED』も含めれば「DON’T LET MEDOWN」(「I’VE GOT A FEELING 」とともに2回の演奏を編集)もこのルーフトップ・コンサートの演奏が採用されていることは、いかにこれが充実したパフォーマンスであることを物語っています。 コンサートが進むにつれアップル・ビル近くには人が溢れ交通は麻痺。近所からの通報を受けた警官が到着し、パフォーマンスを中止するよう警告を発します。映画「レットイットビー」には警官の到着を1階のドアの外と中から捉えたシーンがあるため、通報自体を「やらせ」的な演出と指摘するファンもいますが、当時のスタッフは「警察署は10分前に出動を予告していた上に、それ受けてあらゆる大量のドラッグがトイレに流された」と噂を強く否定しています。映画「LET IT BE」では屋上でマル・エバンスが仲介をする中、強行に演奏を開始するこの日3度目の「GETBACK」が捉えられています。この演奏を収録した『ANTHOLOGY 3』の、マーク・ルイソンのライナーを訳した日本語版ブックレットでは「演奏を始めてすぐにジョンとジョージのアンプが故障し(すぐに直ったが)….」と書かれていますが、映画「レットイットビー」でジョージが電源スイッとスタンバイ・スイッチがあるバックパネルをまさぐった直後にジョージのアンプが復活していることから、電源が落ちていた(落とされた?)だけなのではないかという見方も出来ます。何はともあれ、この最後の「GET BACK」はハプニングをものともしない、一体感とドライヴ感に溢れた演奏に加え、ポールのアドリブも冴えており、ルーフトップ・コンサートを締めくくるに相応しい演奏です。果たしてビートルズはオーディションに合格にしたのか?その答えは皆様の耳にお任せ致します。CDディスク1の後半は、同じルーフ・トップ・コンサートでも、映画「LET ITBE」よりフィルム・サウンドトラックの音源を収録しています。実際に映画に使われたミックスと選曲で比べてみてください。続いてディスク2と3は、このときに収録された全ロールを、ロールごとに収録しています。まずディスク2はAロール、ROLL562とROLL563。メインで収録されたロールで、音質、収録場所など、最もまとまった収録で、従来既発盤ではこのロールのみの収録でリリースされていたものがほとんどでした。しかし本作ではさらにROLL1146B、ROLL1147B、ROLL1148B、 ROLL1149Bと4本のBロール部分を収録。こちらはサブ的な収録ですが、Aロールに含まれない部分を含むため看過できない内容となっています。さらにインタビューが中心ですが、屋上ではなく、アップルビルの前の通りで収録されたロールは、現地ではどのようにこのコンサートが聴こえていたのかという貴重な記録となっています。カメラCの音源はプレイバックです。そしてカメラDの音源は若干遠めの音源ながら、別カメラの別ソースということでここに収録されています。 映画「レットイットビー」を過去最高画質に加え、画面が明らかに広いノートリミング・バージョンを収録。今までさんざんリリースされてきた「レットイットビー」の、現行入手できる最高のバージョンを収録しています。同時にワイドスクリーン・バージョンも収録していますので、ぜひ見比べてみていただけたらと思います。それ以外の関連映像、当時の予告編(トレイラー)や、4バージョン比較映像、アウトテイク映像など、マニアならではの楽しみ方が出来る充実の内容となっています。 CDは、伝説的な1969年1月30日のルーフ・トップ・コンサートを通して完全な形で聴くことの出来る1枚目。後半は映画のサウンドトラックを追加収録。さらに各ロールごとの収録の2枚目と3枚目。ここにあるものでルーフトップ音源は完璧という内容です。歴史の貴重な瞬間を様々な角度から検証できるコンプリート・ルーフトップ・コンサートと、映画「レットイットビー」のセットです。 DISC ONE Complete Rooftop Concert Apple Building London UK January 30, 1969 01. Stage Settings 02. Get Back #1 [DDSI.30.01] 03. Get Back #2 [DDSI.30.02] 04. I Want You [DDSI.30.03] 05. Get Back #3 [DDSI.30.04] 06. Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05] 07. I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06] 08. One After 909 #1 [DDSI.30.07] 09. One After 909 #2 [DDSI.30.08] 10. Danny Boy [DDSI.30.09] 11. Dig A Pony #1 [DDSI.30.10] 12. Dig A Pony #2 [DDSI.30.11] 13. God Save The Queen [DDSI.30.12 P] 14. I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13] 15. A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14] 16. Get Back #4 [DDSI.30.15] 17. Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16] 18. Get Back #5 [DDSI.30.17] Rooftop Concert (Movie Film Soundtrack) Apple Building London UK January 30, 1969 19. Stage Settings 20. Get Back 21. Don't Let Me Down 22. I've Got A Feeling 23. One After 909 24. Danny Boy 25. Dig A Pon 26. Get Back DISC TWO 01. 4 Cameras, 1 Is Wild Camera A, Roll 562 : Take 2 All Cameras Take 3 Get Back #2 [DDSI.30.02] Get Back #3 [DDSI.30.04] Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05] I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06] One After 909 #1 [DDSI.30.07] One After 909 #2 [DDSI.30.08] Danny Boy [DDSI.30.09] Dig A Pony #2 [DDSI.30.11] 02. Camera A, Roll 563 I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13] A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14] Get Back #4 [DDSI.30.15] Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16] Get Back #5 [DDSI.30.17] 03. Camera B1, Roll 1146 Slate 1 Various 'Views Get Back #1 Warm Up Jam [DDSI.30.01] Get Back #2 [DDSI.30.02] I Want You [DDSI.30.03] Get Back #3 [DDSI.30.04] Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05] I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06] 04. Camera B1, Roll 1147 Various Interviews One After 909 #2 [DDSI.30.08] Danny Boy [DDSI.30.09] Dig A Pony #1 [DDSI.30.10] Dig A Pony #2 [DDSI.30.11] God Save The Queen [DDSI.30.12] I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13] Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16] Get Back #5 [DDSI.30.17] DISC THREE 01. Camera B1, Roll 1148 Take 3 Announcement Only 02. Camera B1, Roll 1149 Beatles In Apple Studio God Save The Queen [DDSI.30.12 P] I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13 P] A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14 P] Get Back #4 [DDSI.30.15 P] Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16 P] Get Back #5 [DDSI.30.17 P] 03. Camera B3, Roll Saville Row Street People's Reactions I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13] Don't Let Me Down #2 [DDSI.30.16] Get Back #5 [DDSI.30.17] 04. Camera C Recordings At Apple Reception Desk I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06] One After 909 #2 [DDSI.30.08] Danny Boy [DDSI.30.09] Dig A Pony #1 [DDSI.30.10] Dig A Pony #2 [DDSI.30.11] 05. Camera D, Roll 1 Take 3 Rooftop Get Back #2 [DDSI.30.02] Get Back #3 [DDSI.30.04] Don't Let Me Down #1 [DDSI.30.05 I've Got A Feeling #1 [DDSI.30.06] One After 909 #2 [DDSI.30.08] Danny Boy [DDSI.30.09] Dig A Pony #2 [DDSI.30.11] 06. Camera D, Roll 3 Rooftop I've Got A Feeling #2 [DDSI.30.13] A Pretty Girl Is Like A Melody [DDSI.30.14] Get Back #4 [DDSI.30.15] Get Back #5 [DDSI.30.17] DVD DISC ONE ‘LET IT BE’ The Movie No-triming Version 01. Opening 02. Don’t Let Me Down 03. Maxwell’s Silver Hammer 04. Two Of Us 05. I’ve Got A Feeling 06. Oh Darling 07. One After 909 08. Piano Inprovisation 09. Two Of Us 10. discussion 11. Across The Universe 12. Dig A Pony 13. Suzy Parker 14. I Me Mine 15. Old Brown Shoe 16. discussion 17. Besame Mucho 18. Octopus’ Garden 19. You Really Got A Hold On Me 20. Shake Rattle And Roll 21. Dig It 22. Two Of Us 23. Let It Be 24. The Long And Winding Road 25. Get Back 26. Don’t Let Me Down 27. I’ve Got A Feeling 28. One After 909 29. Dig A Pony 30. Get Back 4 VERSIONS COMPARISON 01. Opening 02. Don’t Let Me Down 03. Maxwell’s Silver Hammer 04. Two Of Us 05. I’ve Got A Feeling MOVIE TRAILER 01. Motion Picture Trailer DVD DISC TWO LET IT BE’ The Movie OUTTAKES SEQUENCE 01. Opening 02. I’ve Got A Feeling 03. discussion 04. Improvisation with Yoko 05. Don’t Let Me Down 06. I Me Mine 07. Old Brown Shoe #1 08. Old Brown Shoe #2 09. Get Back 10. Help! 11. Two Of Us 12. The Long And Winding Road 13. Let It Be #1 14. Let It Be #2 ROOFTOP SEQUENCE 01. Get Back #1 02. Get Back #2 03. Don’t Let Me Down #1 04. Don’t Let Me Down #2 05. Don’t Let Me Down #3 06. Get Back LET IT BE’ The Movie BBC WIDE SCREEN VERSION 01. Opening 02. Don’t Let Me Down 03. Maxwell’s Silver Hammer 04. Two Of Us 05. I’ve Got A Feeling 06. One After 909 07. Across The Universe 08. Dig A Pony 09. Suzy Parker 10. I Me Mine 11. Old Brown Shoe 12. Besame Mucho 13. Octopus’ Garden 14. You Really Got A Hold On Me 15. The Long And Winding Road 16. Shake Rattle And Roll 17. Kansas City 18. Dig It 19. Two Of Us 20. Let It Be 21. The Long And Winding Road 22. Get Back 23. Don’t Let Me Down 24. I’ve Got A Feeling 25. One After 909 26. Dig A Pony 27. Get Back

商品名 Beatles ビートルズ/The Complete Rooftop Concert 1969 & more
販売価格 2,780円
ランク ☆☆☆
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