Alcatrazz アルカトラス/Tokyo,Japan 1984 LD Ver.

グラハム・ボネットがマイケル・シェンカーとの共演を果たした2015年、ついにグラハム＆イングヴェイ・マルムスティーンの世界最高峰映像も登場します！　本作は、日本盤レーザーディスク復刻シリーズの最新弾にして、ALCATRAZZの初来日公演を収めた決定的オフィシャル映像「METALLIC LIVE '84」です。グラハムを、イングヴェイを愛する方なら一度は目にされたであろう超・お馴染み映像ですが、このクオリティはご覧になった事はないでしょう！実のところ、この映像は現行で日本盤DVDが流通もしています。しかし、その品質たるや惨憺たるもの。その画質は、ブートレッグ・ビデオをコピーしたとしか思えない……いや、そこそこのブートレッグの方が遙かにマシ。リリース直後から「ウチのVHSから起こした方がキレイなんだけど」といった声が殺到するグダグダなシロモノでした。近年のイングヴェイ関係は「本当に公式品？」と疑いたくなるものが多い中で、もっとも酷い１本だったと言えるでしょう。しかし！　本作はもちろん、そんなグダグダ品とはまるで違い、マスター探しからダビング、マスタリングに至るまで、あらゆる行程でベストを目指した“世界最高峰レーザーディスク復刻シリーズ”なのですから！ ここで、お馴染みのシリーズの紹介もしましょう（ご存じの方は読み飛ばしください）。このシリーズの大本になっているのは、日本盤レーザーディスクです。レーザーディスク普及時代、バブルに沸いていた日本は、新メディアの導入にも積極的で、製造も盤質も贅を凝らした世界最高品質でした。今や絶滅寸前のメディアですが、まだまだ正規にDVD化されていない名作も数多く残っており、その究極形を探す世界中のマニアが「日本盤レーザーディスクは凄い！」と注目が集まっているのです。この復刻シリーズでは、そんな日本盤レーザーディスクの中でもマニアが大切に秘蔵していたキズ１つない最高状態のものだけを使用しています。そして、デジタル化の行程も最新＆細心。アナログ映像の復刻を数多く手掛けている海外メーカーと独占提携し、プロユースの機材と環境でレーザーディスクが内包していたデータを余すことなくDVDに移し替えているのです。海外メーカーに具体的な機材を問い合わせても「企業秘密」と言われるだけで詳細は分からないのですが（話しぶりからするとどうやら専用スタジオで作業しているようです）、出来上がった自体が総てを説得させるクオリティに満ちている。レーザー・ディスクゆえに、ビデオ起こしでありがちな画面端の歪み、線ノイズ、走行ムラなどの劣化が一切なく、解像度も遙かに高い。その上、レーザーディスクの可能性を最大限まで引き出した映像美は、自然で滑らかな発色とクッキリした輪郭。本物の日本盤レーザーディスクをお持ちの方でさえ「ウチでも見たことない！」と、このシリーズを何作もお求めになるほどなのです。実際、本作でも今までのシリーズを汚す事のないバツグンの最高品質。グラハムの短いブロンドの隙間さえ鮮明で、イングヴェイの神技、激しいアクションもそれはそれは美しい。80年代の撮影らしく照明の残像がレンズに残るのですが、その軌跡までもが鮮やかなのです。そして、そこで繰り広げられるのが若きイングヴェイの爆発的なパフォーマンスとグラハムの勇姿。正直なところ、グラハムの調子は万全とは言えず、歌い切れていないシーンもままあります。それゆえに「グラハムはライヴではダメ」などという不名誉な誤解が広まる原因にもなってしまった映像でもあるのですが、そうは言っても超美麗クオリティで観られる“80年代のグラハム”は、やはり素晴らしい。なにしろ、RAINBOWからIMPELLITTERIまで、華々しいギターヒーロー達と活躍しながらプロショットは片手で数えるほどしかない。声だけでなく、パフォーマンスも含めてキャラクターが輝く人だけに、公式クオリティの長尺映像でたっぷりと観られるのは最高です。そして、もうひとりの主役、イングヴェイ・マルムスティーン……については、もはや語り尽くされていますね。ギター史を塗り替えた革命児が、初めて世界中にセンセーションを振りまいた当時の演奏がギュウ詰め。しかも、その意味・価値を正確に理解していた日本スタッフによって、ズームもたっぷりに記録されている。本作の見どころ、意義の90％は彼にあり、それは皆さんも十二分にご承知のことでしょう（今考えるとエディ・コクランの「Something Else」を弾き倒すイングヴェイというのも凄いですね）。本作には、さらにハリウッドの「Rock Palace」でのプロショット３曲、プロモーションビデオ２曲（３テイク）もボーナス収録しました。こちらも、過去最高の画質・音質。最後の「Island In The Sun (Alternate Version)」は、演技シーンのない編集で、ギターソロのあとに終わるショーバージョン。この１曲のみ音質・画質が落ちますが、他のプロモーションビデオ２曲は画質に加えて音声も素晴らしく、「CDを被せた？」と思うほどの高音質です（台詞や効果音も入っているのでCDとは違います）。 今年のマイケル・シェンカーと同じく、30年以上の刻を超えてもラヴ・コールが止まない“グラハム＆イングヴェイ”。そのプロショット映像の総てを、世界最高峰クオリティで１枚のDVDに封じ込めました。 Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 28th January 1984 PRO-SHOT 1. Intro 2. Too Young To Die, Too Drunk To Live 3. Hiroshima Mon Amour 4. Night Games 5. Big Foot 6. Island In The Sun 7. Kree Nakoorie 8. Guitar Solo 9. Since You Been Gone 10. Suffer Me 11. Desert Song 12. Evil Eye 13. All Night Long 14. Lost In Hollywood 15. Kojo No Tsuki 16. Something Else 17. Ending Extras Live At Rock Palace, Hollywood, California, USA 1984 1. Too Young To Die, Too Drunk To Live 2. Hiroshima Mon Amour 3. Island In The Sun Video Clips 4. Island In The Sun 5. Hiroshima Mon Amour 6. Island In The Sun (Alternate Version) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.101min.

商品名	Alcatrazz アルカトラス/Tokyo,Japan 1984 LD Ver.
販売価格	1,580円
ランク	☆☆☆
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